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商標・著作権・特許・意匠・ドメインネームなど、知的財産権全般にわたる世界中の出来事を集約。
注目すべき主なニュースをわかりやすい記事にまとめ、リリースいたします。

2017.03.28IPガンビア:旧法下で登録された商標の更新期限について 他


ガンビア:旧法下で登録された商標の更新期限について

2007年ガンビア知的財産法では、旧法下(2007年04月01日まで)で出願された商標について新法施行日から10年、若しくは14年の有効期限の終了時のいずれか早い期限までに更新を行わなければならないと定められている。

この移行期間に関する条文に基づき、以下に該当する場合、旧法下で出願・登録された商標は2017年04月02日までに更新が必要となる。

  1. 2003年04月03日から2007年04月01日までに出願・登録された商標で、14年の有効期限が2017年04月03日から2021年04月01日までのもの
  2. 2003年04月03日から2007年04月01日までに更新された商標で、14年の有効期限が2017年04月03日から2021年04月01日までのもの

尚、更新手続には6か月の猶予期間があり、2017年10月02日までに手続可能である。


[出典:Spoor & Fisher]


ブルネイ:商標法改正

ブルネイは2017年01月26日付で改正商標法が発効された。主な改正点は以下の通り:

  1. 第4条の改正:商標の定義から「視認できる」という単語が削除され、今後登録官は音、匂い等非伝統的な商標も受理しなければならない。
  2. 第106A条追加:これにより従来の官報に代わり、今後商標公報に商標が掲載される。公報は2017年04月よりブルネイ特許庁のWebサイト上に掲載される予定である。
  3. 109条追加:これによりブルネイ特許庁はマドプロ経由の国際出願を受理できるようになる。実際に手続については、施行細則により決定される予定である。
  4. 45区分制の採用

尚、現在細則は公布されていない。


[出典:BruIPO]


アフガニスタン:パリ条約及びシンガポール協定加盟

アフガニスタンはパリ条約及びシンガポール協定に加盟し、両条約は2017年05月14日より同国で発効する予定である。


[出典:WIPO]


ドイツ:商標法改正へ

ドイツではEU指令2015/2436号をドイツ法へ取り入れるべく、改正商標法の草案を公布した。
改正法はまた、EU商標同様、1区分毎の設定を定めた新しいオフィシャルフィーを採用する予定である。
改正法の詳細については、以下で確認できる。


[出典:DLA PIPER]


トルコ:改正知的財産法施行

2017年1月24日号でお伝えした通り、改正知的財産法が公布され2017年01月10日付で施行された。


[出典:Inventa International]


中国:2016年著作権登録が200万件突破

中国では著作権登録件数が200万7698件に登録し、前年度に続き過去最高を更新した。このうち作品の登録件数は159万9597件、ソフトウェアの登録件数は40万7774件であった。
作品登録件数は前年に比べ18.65%増加し、ソフトウェア登録件数は39.48%増加したことになる。


[出典:中国知識産権資訊網]


タジキスタン、ウクライナ、アゼルバイジャン:オフィシャルフィー変更へ

タジキスタンでは2017年01月01日よりオフィシャルフィーが上昇した。
また、未確認だがウクライナ、アゼルバイジャンでもオフィシャルフィーが上昇するとの情報がある。
確認が取れ次第、IPニュースでもお伝えする予定である。


[出典:Papula Nevint]


ブルンジ:旧法下で登録された商標の更新期限について

2014年10月14日号でブルンジに更新制度が導入されたことをお伝えしたが、当時旧法下で登録された商標の更新スケジュールが定まっていなかった。

この都度2009年07月28日までにブルンジに登録された商標について、2019年07月29日までに更新手続を取らなければならなくなった。
弊社管理案件について、該当案件がある場合はご連絡する予定である。


[出典:Spoor & Fisher]


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