2019年09月30日ブランディングネーミングを阻む怪獣③
前回も話題にしたネーミングを阻む社内にいらっしゃる怪獣の方々。今回は
≪スネスネ怪獣≫
本来、ネーミングについてきちんと情報共有を事前にしておくべきだったのに、
「忙しそうだったから・・」
「ネーミングにはあんまり興味がありそうではなかった・・」
なんていう憶測から本人に確認しないままネーミングの絞り込みを行ってしまいスネてしまった・・。いざ、終盤でネーミングについて聞いてみたら「僕の意見なんて気にせずに決めてしまったら」と明らかにスネスネモードに。
こうなると本来一丸となってネーミングを広めていかないといけない時に応援をしてくれなくなってしまいます。応援がないだけだったらいいのですが、時にはアンチになってしまうリスクもはらみます。
こちらの怪獣は登場させてはいけないですし、防ぎようはあります。以前にもお伝えしたように、ネーミングの決定プロセスをきちんと確認し、決定までに携わる社内関係者を整理しておくことです。
実は、ネーミングについて思っている皆さんにより関心があるものですし、上層部の方になればなおさらです。
ネーミングは「僕はそのネーミング好きじゃないんだよねー」なんて簡単に言われてしまう危険性を常に抱えていますので、くれぐれもこの怪獣を生み出さないように準備しましょう。
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