マークアイの特許データ入力サービス
こんな状況に対応いたします
- データ入力の事務担当者が足りない/いなくなってしまう
日々のデータ入力人員を確保したいが、特許のわかる事務担当者の補充が難しい
入力フロー、ルールを確認して限られた時間で引き継がなければいけない
これまでの入力工程は適切だったのか、今後どうしていくべきかの検証をだれがするのか - 新しく導入したシステムへのデータ移行作業が頓挫してしまった
旧システムから出力したデータに不整合が多く、新システムに機械的に投入できない
特に海外案件のデータのチェック、クレンジングに膨大な時間とスキルが必要になる
移行する項目の整理、新システムでの入力ルールを検討したいが社内には前例がない - 他社から譲渡された案件や子会社の管理する案件をシステムに投入したい
入手した案件の情報を検証した上でデータ投入する必要があるが、通常業務をこなしながら、突発的に生じたまとまった件数を処理するには時間と人が足りない
特許データ入力サービスで取扱うデータ項目
1世界各国の特許出願~登録情報データを入力
主要な国はすべて対応いたします。英語の文章は全て読み解き対象とします
2さまざまな特許管理データベースに対応
CSVによる一括入力が可能なデータベースであれば対応が可能です。
3国ごとの詳細な入力ルールのひな型をご用意
各国ごとの異なる制度に合わせた詳細な入力ルールを設定しています
作業環境をクラウド上に設定
- 英語による海外特許事務経験者が、ユーザー毎に設定した仮想デスクトップ環境で作業を行います。
- ユーザーの社内システムに直接アクセスすることなく作業を完結させます。
- 受領するデータを業務用の端末にダウンロードしない仕組みとします。
マークアイの在宅入力業務チームの特徴
チームとして機能する組織
- コミュニケーションツールを活用しチームで情報共有、業務指示
- クラウド上での研修制度を確立、チーム内で人材を育成、サポート
- 得意分野を活かして業務を分担(英語・システム構築・マネジメントetc…)
高いスキルと能力をもった人材の確保
- 英語での特許実務経験を中心として高スキルを有する人材を選抜
- 業務スキル、適性、本人の希望によってやりがいを持てる役割分担
- 単純作業やチェック機能の機械化を促進、頭脳的業務に注力できる環境
各国の出願登録制度に応じた詳細な入力ルールを設定
導入事例
A社:出願件数が急増しても人が増やせない
- 近年出願件数が大幅に増加、国内外で年間1000件を大きく超えるようになった
- データ入力関係はほぼ一人で対応していたため、様々な省力策を講じて対応していたが、入力が滞っていた
B社:若手社員のキャリアのために
- 管理データベースを新規導入したばかり、年間国内外出願件数200前後
- 社内でだれもわからない新DBの扱いを熟知するため、若手社員をDB管理担当として任命
- 入力作業をしながら新DBの仕様と特許管理ノウハウを学び、のちに実務に生かしていこうという想定だった
- 若手社員本人の希望もあり、DBを扱うスキルのアップではなく実務スキルアップに重点をおいた業務を担当するため
マークアイの入力サービスを導入し、入力作業そのものはマークアイに任せ、DB管理ノウハウを共有する方針とした
C社:入力担当者が定年を迎える
- 次年度中に入力担当者が定年を迎えるため、知財部長が予算を組んで来期の体制を検討していた
- マークアイに依頼した際に想定される費用見積もりが、想定予算で十分賄えたためマークアイに即決
- はじめて入力ルールを整備して必要な項目が埋まるようになったこと、入力が随時必ず行われるようになったことから
これまで知財管理部門に問い合わせをしてきた事業部門が、DBを参照して業務を遂行するようになった
D社:派遣社員が3人→2人に
- 次年度より派遣社員数が減じるため、当初はその充当分としてマークアイを検討し採用
- これまで、こだわりの入力ルールを敷いてきたが、マークアイ標準ルールに寄せて管理をスリム化し、
入力作業は全件マークアイに依頼することにした
サービス内容
ブランディング
商標
ドメインネーム
TMODS(クラウド型サービス)
侵害対応支援
知的財産支援