2018年09月28日ブランディングいいネーミングの定義とは②
ネーミングを考える際、多くの方がひらめきに頼って、いきなりつくりだすケースが非常に多いです。また、よく聞くのが通勤電車の中であったり、歩きながらフッと思いつくことを期待している方法。
もちろん可能性がゼロだとは言いませんが、なかなか厳しい結果になるでしょう。ひらめきほど当てにならないものはありません。残念ながらそのひらめきも普段目にしていたり、耳にしたりしているものから作られている部分もあるでしょう。
よって、出来上がったひらめきネーミングが、実は既にあるネーミングとカブっていたりすることも。ひらめきを期待する前にもっと重要な作業が実はあります。
それは「情報の整理」です。
単に対象製品の主な特長のみから考案をスタートさせていませんか。もっと細かく、具体的には、
・対象国
・対象とするターゲット
・価格設定
・他社製品との違い
・特に強調したい特長
・使用する主な言語
・長さ
・音感
などなどざっと挙げただけでもこれくらいにはなります。そして、何を一番に伝えたいか。限られたスペースで表現しないといけないからこそ、情報を整理する作業はとても重要になります。
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