レポートロシア・ブラジルにおける商標の保護と侵害対応
- 日時
- 2011年8月4日
- 内容
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≪第1部≫
1.ロシアにおける商標の保護:審査基準、実例、改正法について
2.ロシアにおける商標権の侵害対応
≪第2部≫
1.ブラジルにおける商標の保護:審査基準、実例、特徴等の紹介
2.ブラジルにおける商標権の侵害対応
- 講師
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≪第1部:ロシア≫
アンナ・ボグダノーヴァ (Anna Bogdanova) 先生
人工頭脳と法律の分野で学位を取得し、1998年よりARS Patent 入所。ロシアのみならず、CIS諸国の意匠・商標制度に精通した専門家として活躍している。
ミハイル・クーマラ (Mikhail Khmara) 先生
ヨッフェ物理工学研究所で研究員として活躍、2001年に商標弁理士として登録後、ARS Patentへ入所。商標においては交渉・紛争を専門とし、権利行使の分野に精通している。
【ARS Patent 事務所 】
1993年設立。1998年にはイギリスの“Managing Intellectual Propterty”誌によりロシアにおける最も優れた知的財産事務所のトップ5内に、2011年にChambers誌によりロシアにおけるトップクラスの事務所にランキングされる等、国際的に高い評価を受けている。
≪第2部:ブラジル≫
フェリペ フォンテレス・カブラル (Felipe Fonteles Cabral)先生
Dannemann Siemsen 訴訟部のパートナーとして、商標に関する紛争等を手がける傍ら、ブラジル弁理士協会の新人育成
コースのコーディネーター、ブラジル法科学院の教授として、新人育成も行う。
【Dannemann, Siemsen, Bigler & Ipanema Moreira事務所 】
1900年に設立され、スタッフ800名を抱えるブラジル最古且つ最大の知的財産事務所。1997年から毎年連続で“Managing Intellectual Propterty”誌よりブラジルでトップの知的財産事務所としてランクされている。