いいネーミングは売上に貢献します。しかし、いいネーミングをつくり出すには様々な障害があります。大変なのはやはり商標の問題。せっかくこれで行こう！と決めたネーミングが商標の問題でダメになることも一度ではないはず。
どのように商標の壁を越えるか？その壁を越えて、いいネーミングとするためにはどのようにすべきか？商標の観点を交えながら、200を超えるプロジェクトを手掛けてきた経験をもとに、どのような点に注意して行えばスムーズに行くのか、分かりやすく実践形式でご説明しました。
≪講義内容≫
ありがちなネーミング失敗事例
ネーミングをつくる効果
ネーミング成功事例
ネーミングコンセプトのつくり方
パターン別ネーミング（国内・海外・中国語）の注意点
ネーミング作成方法
商標の壁を越えるには

西岡浩二
株式会社マークアイ　ブランド企画部　部長
2003年マークアイ入社。以後、商標コンサルティングを中心として、多くの企業のグローバル商標出願戦略・保護戦略立案を手掛ける。現在は「クリエイティブとリーガルの融合」をテーマにネーミングサービスを中心としたブランドコンサルティング業務を推進している。一般社団法人日本食品・バイオ知的財産権センター関西委員会顧問。