ノルウェーでは、開税法、商標法等知的財産に関する法律の改正が検討されている。
主な改正点として、商標の定義の拡大（音、色商標等）、識別性の獲得の判断基準時の変更、異議申立となる先行登録商標に関する使用要件等が新たに導入される予定である。
この改正はEU指令2015/2436号との調和を目的とするもので、ノルウェーはEU加盟国ではないが、欧州経済領域（EEA）には参加している。