2020年06月、トリニダード・トバゴでは1955年商標法が改正され、2015年法が採択された。
2015年法はその名の通り5年前から存在していたが、その細則が完成したのは2020年06月に入ってからである。
改正法では新しいオフィシャルフィーが規定され、直ちに施行された。
その他主な改正点としては、以下が挙げられる。
ニース国際分類第11版の採用
著名商標の保護拡大
登録原簿の統一：従来はA部とB部に分かれていた。
商標の定義の拡大
また、改正法は将来的にはマドプロ制度への加盟を目指すものである。