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2016.06.14IP韓国:並行輸入物品通関認証の対象拡大


韓国:並行輸入物品通関認証の対象拡大

韓国関税庁は、並行輸入品に通関認証を付すことができる商標を従来の810個から912個に、品目は92品目から115品目に拡大したと発表した。
並行輸入物品通関認証とは、並行輸入された物品が税関の適法な通関手続を経た商品であることが消費者によくわかるように通関標識を付す制度で、2012年8月から施行されている。QRコード方式の通関標識には①輸入者、②品名、③商標名、④通関日、⑤通関税関情報が収録され、以前収録されていたモデル名および原産地情報は現在は含まれていない。
通関認証を受けることができる並行輸入業者は、①過去2年間に関税法・商標法違反事実がなく、②過去2年間の並行輸入実績が年1回以上あり、③関税滞納がない者であって、当該通関標識申請書および誓約書(偽造品には通関標識を付さないという内容を含む)を提出しなければならない。
新たに通関認証の対象となった化粧品の商標は、NIVEA、PHYSIOGEL、CHAP STIC、LA MER等であり、時計はBREITLING, RADO等、工具はBOSCH等である。
品目では、家具、乾電池、釣り用品等、23品目が追加された。

通関認証の対象となる商標リストは、関税庁のホームページや並行輸入委員会(TIPA-PIS)のホームページにて確認できる。
関税庁は、今後も引き続き通関標識認証を希望する商標の申請を受け、並行輸入が可能と確認されれば、通関認証可能商標として公告する予定である。


[出典:韓国関税庁]


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