知的財産権法案2015はまだ成立していないが、南スーダンの知的財産担当省は、制定に先立ち、商標の予約を受け入れることになった。
登録手続きは、新法が導入された後に完了する予定である。
 
この期間の予約によって、新法施行日が出願日として付与されるわけではなく、予約の目的は、新法施行後に類似の商標が第三者によって登録されないようにすることである。
さらに、制定後に新たに商標を出願する必要がある。
2014～15年に登録された商標はすべて有効であり、新法が施行されれば更新が可能となる。 
商標予約に必要な情報は次の通りである。

1. 商標 ロゴ／スタイライズされた形式である場合は、その写し。
2. ニース国際分類第10版の商品/役務のリスト。
3. 他の国や地域における商標登録証の写しと英訳。 
4. 出願人の登記簿。
5. 出願人の名称および住所。
6. 出願人の事業形態。
7.  公証済み委任状。

当局は予約のための書類のスキャンコピーを受け付ける。新法に関する情報があれば追加で掲載する予定である。