イラク商標庁は今後ローマ字商標について、アラビア語の音訳をつけずに出願しても良いと発表した。
これにより、ローマ字商標の登録によって、そのアラビア語の音訳に関しても保護を受けられることになる。
ただし代理人は第三者が混同するほど類似するアラビア語の音訳商標を登録した場合等を想定し、アラビア語商標も出願することを勧めている。