2019.02.12IP中国:ソフトウェア著作権保護プラットフォーム運用開始
中国:ソフトウェア著作権保護プラットフォーム運用開始
中国ではソフトウェア著作権保護プラットフォームの運用開始が発表された。
このプラットフォームは、中国ソフトウェア企業の知的財産権保護の認識を高め、保護能力の強化し、ソフトウェアの識別と証明が難しいという問題を解決するもので、中国ソフトウェア業界協会と連合信任タイムスタンプサービスセンターが共同で立ち上げた著作権保護システムである。タイムスタンプ認証を活用して、ソフトウェアの開発段階からリアルタイムの認証を行い、証明書プラットフォームによってソフトウェア開発者に法的効力を持つ証明書を発行する。当面、中国ソフトウェア業界協会の公式サイトにサービス利用ポータルが設けられ、今後は全国各地で普及を推し進める予定である。
[出典:中国知識産権]
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