2019.10.08IP中国:上海初の知的財産権侵害懲罰的賠償事件の第一審結審
中国:上海初の知的財産権侵害懲罰的賠償事件の第一審結審
ある運動器具メーカー(中国企業)によって製造、販売されている同型のフィットネス機器が自身の登録商標を侵害していると主張し、ある外国企業がメーカーを裁判所に提訴し、侵害行為の停止を求めたほか、弁護士費用、公証費用などを含む300万元の経済的損失に対する賠償を請求した。
2019年09月06日午後、上海市浦東新区人民法院(以下、「上海浦東法院」という)は本件について公開法定で判決を言い渡し、被告が権利侵害によって獲得した利益は100万元を超えており、且つ被告の商標権侵害行為は「商標法」の懲罰的賠償の適用要件に該当すると認定し、原告の訴訟上の請求を全額支持する判決を下した。
本件は上海初の知的財産権侵害処罰的賠償事件である。
上海浦東法院の判決は新「商標法」施行後の懲罰的賠償制度について、適用条件の審査、賠償基準額の確定などの面で積極的な探求を行っており、今後同様の事件の審理にとって重要な参考価値がある。詳細については、こちらから確認可能である。
[出典:Watson & Band]
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