2020年03月03日、ブラジル特許商標庁は、ブラジルにおける多区分出願、共同商標出願及び出願・登録の分割について、施行を保留すると発表した。
2019年末、BPTOはこれらの制度を規定する規則を公表し、2020年03月09日から施行すると通知していた。
しかしながら、今週の発表によると、電子化処理システム導入に関連する問題があり、これらの手続きの発効は一時的に停止されている。
今のところBPTOは新たな施行日を発表していないが、情報が入り次第IPニュースでもお伝えする予定である。