2011.01.12IPドイツ:プラクティスの変更
ドイツ:プラクティスの変更
ドイツ特許庁(DPMA)は2011年1月1日以降に出願された商標出願の区分について、プラクティスを変更すると発表した。
それによると、今後、指定商品・役務の記載が不明確な場合、特許庁は出願書類に記載された区分に基づいて解釈するようになる。これにより例えば、“金属のものを除く”、“医療用”、“その他XX区分に属する全ての指定商品”といった表現は、区分を指定している場合削除されることになる。
[出典:ドイツ特許庁]
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