2011.07.26IP南スーダン共和国:知的財産権に関する動向
南スーダン共和国:知的財産権に関する動向
2011年7月9日、スーダン共和国の南部10州がアフリカ大陸54番目の国家として分離独立した。
新国名は南スーダン共和国となり、同14日には国連安保理決議1999により国際連合総会で国際連合への加盟が承認され、193番目の加盟国となったことは記憶に新しい。
知的財産権の保護法に関して、新政府は発明者の権利、商標、著作権、意匠等の保護を推進する予定であり、南スーダン投資局(SSCIA)がその管轄局となっている。
現在、商標の新登録制度に関してはまだ検討中の段階であるが、スーダンで登録された権利の再登録手続が採用される可能性がある。
[出典:INVENTA]
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