2022.07.26IP中国:ハーグ協定発効初日に100件を超える意匠国際出願
中国:ハーグ協定発効初日に100件を超える意匠国際出願
北京時間5月5日、『工業品意匠国際登録ハーグ協定』(以下、「ハーグ協定」と称する)の中国発効日、49社の中国企業が意匠国際出願108件を提出し、そのうち、国家知識産権局が受理した中国出願人による意匠国際出願は58件であり、ジュネーブ時間午後5時30分までに中国出願人から直接世界知的所有権機関(WIPO)へ提出された意匠国際出願は50件であった。
ハーグ制度はイノベーション主体に簡潔で高効率の意匠国際登録手続きを提供し、1つ
の言語、1通の国際出願願書、1つの通貨、1セットの費用のみで、複数の締結国/地域に意匠保護を求めることができ、企業の製品のグローバル化レイアウトにおける意匠登録コストを低下させ、登録效率を大幅に向上させる。出願人は今後権利の変更、更新などが必要な場合、WIPO国際事務局に請求を提出するだけで、すべての指定締結国/地域で発効させることができ、イノベーション主体の意匠権利の集中管理が大幅に便利になる。
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[出典:北京東方億思知識産権代理有限責任公司/北京市東権弁護士事務所]
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