2011.03.08IPエクアドル:知的財産局による海賊品取締強化
エクアドル:知的財産局による海賊品取締強化
エクアドルでは海賊品が横行し、一部の業者は各都市の高級ショッピングモールにも店舗を設け、フランチャイズを展開するまでになっている。
こうした状況を鑑み、エクアドル特許庁(IEPI)はこれらの業者に対する行政手続を強化しており、疑義品であるAV関連製品を売っている事業者に対し、営業許可の提示や情報提供を要求している。
営業許可を提示できない場合、1800USDの罰金が科され、更に店舗も閉鎖される。その後、IEPIは関連書類を検察局に送付し、同局により3年以下の禁固刑が科される可能性がある。
[出典:Perez Bustamante & Ponce]
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