2011.03.23IPボスニア・ヘルツェゴヴィナ:新知的財産権法
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ:新知的財産権法
2011年01月01日より新法が施行され、下記の変更点が挙げられる。
- 相対的事由の審査廃止、異議申立制度導入
- ディスクレーム申請が可能となった
- 品質や出所を保証する認証マークの出願が可能となった
- 出願商標の著名性を決定する新しい基準の導入
- 登録商標が辞書等に表記される際、当該商標が指定商品・役務について単なる一般名称であるかのような印象を与える場合、出版者は商標権者の要請により、次回以降の版で当該商標が登録されていることをRマークの使用によって明示しなければならない。
[出典:Producta Ltd.]
最新のIPニュース
- ネパール:産業局による出願係属中および登録商標に関する通知2025.09.09
- OAPI:判例データベース「OAPI LEX」が始動2025.09.09
- 中国:《登録商標の連続三年間不使用による取消申請》に関するガイドラインの改訂2025.08.26
- アメリカ:不正に出願された5万2,000件超の商標出願・登録を抹消2025.08.26
- カタール:デジタル化への移行を開始2025.08.26
- ザンジバル:オフィシャルフィー改定2025.08.26
- ブラジル:新たな商標ファストトラック(早期審査)を8月7日から開始2025.08.13
- バミューダ諸島:商標法改正(2025年8月)2025.08.13
他カテゴリのニュースを見る