2024.05.14IPミャンマー:新商標法に基づく公告を開始
ミャンマー:新商標法に基づく公告を開始
2024年5月1日、ミャンマー知的財産局(IPD)は2019年商標法に基づく最初の商標公告を行った。
IPDのウェブサイトから閲覧できる公報に掲載された公告商標に対し、ミャンマー法の規定に従って、何人も異議申立を行うことが可能である。
公報には、商標、出願人名、出願代理人(representative)が掲載されている。
さらにディスクレーム事項、カラークレーム、商標の翻訳または音訳、優先権主張日、ニース国際分類に基づく商品役務の詳細が記載されている。
何人(個人/法人)も、公告から60日以内に、商標法で規定されている絶対的または相対的理由を根拠とし、異議申立を行うことができる。
異議申立は商標規則で定められている書式を使用する。
公告期間の60日以内に異議申立が申請されない場合、登録へ進むことになる。
公報がどのくらいの頻度で発行されるかについては、まだ公式な発表は無い。
[出典:Tilleke & Gibbins]
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